特産品の紹介

下市町の特産品には、吉野杉箸・三宝・銘木(磨き丸太)などがあります。

吉野杉箸

下市町の割箸は、南北朝時代の頃南朝、吉野の後醍醐天皇に里人が吉野杉で出来た箸を献上したところ、その美しい柾目と芳香を喜ばれて、朝夕ご愛用されたので、公家、僧侶などに次第に伝えられていき、今日に至っております。


三宝

三宝も割箸同様、南北朝時代の頃南朝、吉野の後醍醐天皇に献上ものの器として、三宝を用いたのが始まりとされています。
豊富な吉野の桧材を加工した伝統産業です。


銘木(磨き丸太)

豊富な吉野材の樹齢20~40年生位の立木中より厳選し木の皮を剥ぎ、寒風にさらして自然乾燥をさせ川砂などで一本一本手で磨き上げ、製品にしていきます。


これらを初め、下市町では様々な特産品がつくられています。